▶name:アーハントム
▶種族:魔術師
▶type:男
▶︎役職:バラト
▶一人称:俺
▶二人称:お前、貴様
▶性格:細かい性格、短気(長生きしてだいぶ治ってきてはいる)
β世界を最初に見つけ出しやって来た第一群の魔術師達の一人。
外見はとても若く、十代程の長髪の少年だが実際には長寿である。
第一群の魔術師特有の合理性や知識欲の強さから、弱者には厳しく強者には寛容である。
例えば不当な契約魔法等で欺された者に関しても、擁護せず叱責する等、同情をすることが一切無い。
ズィアキロとは兄が直属の部下である事等から交流が深く、才能あるズィアキロの事も気に入ってはいるが同情しやすかったり人が良い一面を懸念している。
しかしαからの来訪者が現れた際には、逆にズィアキロの人柄を利用し差し向ける等する完全なる合理主義者。
常にバラトとしての仕事が忙しい為書斎から出てくる事が殆ど無い。
β世界を最初に見つけ出しやって来た第一群の魔術師達の一人。
XXの事件からバラトとなり、他バラト達の中でも特に上の、β管理者の身分に当たる。
また、理由は分からないが常に子供の姿をしており成長した姿を見た者はいないと言う。
(他にも子供の姿の方が楽として子供の姿でβを運営している魔術師や外界調査員は大勢居るが、年齢や外見を自由に魔法で操作出来る事から皆ずっと子供の姿でいる事は無い。しかしアーハントムは一切外見を変えない)
立場上かなり激務のようで、ストレスからイライラしている事もあるが理性的で根はしっかりと物事を平等に見れる心を持っている。
ただ長生きしている分かなり厳格な面が出る場面もある。
基本的にはいつもハーヒルダウムにある自身の執務室に籠って書類と向き合うことが多く忙しくてどこにも出向けないため来客は自分の足で執務室まで来させている。
(アーハントムの執務室は高い建物の上の方にあるがハーヒルダウムの中心的場所に近い所に位置しておりすぐ近くに多くの連絡通路が延びていたり等している)
アーハントムは魔術師柄、叡智は勿論、叡智(才能)を持った者に惹かれやすく…そうした者に関しては態度や与える待遇を変える事がある。
バラトの補佐をしているズィアキロの兄とズィアキロ自身には大いに期待をしている。
ただしズィアキロの馴れ馴れしい発言に関しては時折制裁を加える。
【Fel帰還後】
最終的にFelの帰還の手助けをするのはアーハントムの指揮。
⚠オヒカに対して
▼知り合い
ズィアキロ、コルニクス
▼部下
キロの兄
▼同郷
オヒカ