アイラ


▶name:アイラ

▶type:女

▶一人称:私

▶二人称:貴方、お前


カールが大好きだった女の子

 

⚠️カールに対して

  • カールの本性を知る前
    大好き、優しいお医者さん、信じられる大人、友達のような親、おっちょこちょいな為自分がしっかりカールを支えよう、褒められるのが嬉しい
  • カールの本性を知った後
    恐ろしい、許せない、騙された、自分の両親を殺したゾンビと同じゾンビの成れの果て

――――――

 

「カール駄目!それ私が持つから!」

「カール、ちゃんと鍵締めた!?またシャツ出てるよ!もうしっかりして~~~!」

「えへへ、おいしい!」

 

*生還し大人になったアイラ

「この問題は今も解決されてはいません!ゾンビにより家族を失った遺族は大勢います!!」

「どうして誰も私たちの言葉に耳を傾けないの…っ!?こんな事絶対に許される筈が無い…!」

「私の前から消えて!!!」


過去

  1. 優しく活発な両親の元生まれ育つ
  2. 家族三人でハイキングへ出かけていた所、人影が現れ慌ててハンドルを切った為事故に遭う
  3. 無傷だったが人影を引いてしまった両親。慌てて倒れた人に駆け寄るもそれはゾンビだった
  4. ゾンビに食われた両親。アイラは車内でそのまま気絶しゾンビに気付かれなかった
  5. 目を覚ますと病院。両親の事故死を聞かされる。両親はゾンビに殺された事を主張するも誰にも信じて貰えず心を閉ざす
  6. カールという町医者だけが献身的に話しかけてくれ、アイラの話を信じてくれた。アイラはカールに心を開く
  7. 親戚も無く引取先もいない事から町の中で話し合いが行われる。近くに孤児院や教会も無い程のド田舎。
  8. カールが引取先に抜擢されアイラもカールを選ぶ
  9. カールとの共同生活が始まる
  10. 優しいカールと前向きに生きるべく友好関係を築く
  11. 少し離れた町の学校に通いはじめる
  12. カールの部屋の引き出しを開けた際に大量の薬を発見。カールが頭痛持ちである事を知る
  13. 町にも黒髪女性の連続殺人事件の噂が広まる。カールに危険だから夜は出歩かないようきつく言われる
  14. ある日朝方早くに目を覚ましたアイラは様子のおかしいカールを目撃
  15. カールの服の血とカールのいつもと違う無機質で恐ろしい目から、カールが殺人鬼である事を察してしまう。
  16. 誰にもこの事を言わないよう、秘密にするようカールに言われる
  17. 次の日いつも通りの朝。あまりにもいつも通りであるカールに恐怖する
  18. 命の危険を感じたアイラは密かに警察に電話をかけようとするがカールに掴まってしまう
  19. 存在すら知らなかった地下室へ監禁され恐怖に陥る
  20. 通報があるも何の応答も音声も無くそのまま切れた電話を不審に思ってくれた警察がカールの家を訪れる
  21. アイラを警察が発見
  22. 安堵するも自殺を図ろうとしたカールを警察が発砲
  23. カールは自殺に失敗し拘束されるかと思ったが最期の力でアイラを殺そうとした所で警察が再び発砲
  24. ゾンビのように自分を殺そうとするカールの姿が目に焼き付き、カールは目の前で死亡した。
  25. カールの遺体や経歴等からゾンビ発生の発端と成った組織との関与等が明らかとされる
  26. その後周囲から同情の目を向けられ成長して行くアイラ
  27. カール以外にも元ゾンビで、支配から解放された者達が度々事件を起こすというニュースが流れた
  28. 両親の死・カールの死からゾンビ問題を人事と思えなかったアイラはそれらの問題を取り上げ解決する為に政界へと脚を踏み込む。
  29. 様々な演説や講演・デモ等を繰り返し問題に向き合うも上にのさばった権力者達はそんな事に興味は無く、アイラは絶望の淵に落とされた。
  30. 最期まで自分に出来る最善を模索しながら活動を続け、ある日疲れ果てたように自宅にて一人首を吊って自殺した。

▼両親

父(死亡)、母(死亡)

▼家族

カール(里親)