ハーロルト


▶name:ハーロルト・ヴァレンシュタイン

▶type:男

▶一人称:私

▶二人称:お前、君、貴様


力と不死を欲する者

カルラの生んだ子が人間との間に作った子の末裔

故にカルラの魂を引き寄せやすい

カルラを取り込み不死と力を得ようとしている

ゾンビを軍事利用しようと考えている

 

⚠︎フイに対して

  • 所有物
  • カルラをおびき寄せるための種であり実験対象

⚠︎カルラに対して

  • 手に入れたい
  • 自身のルーツ(先祖)であるならばその力を私にも譲り渡すべき

⚠︎エメに対して

  • 研究協力してほしい
  • 逆らえない

⚠ヴァレンシュタイン家に対して

  • 嫌悪
  • 殺すか手中に収め死ぬまで実験して力を搾取してやりたい
  • 自分を見下す憎き親戚であり敵
  • 化け物共

――――――

 

 「その力は私のものだ」


World❺の様子

この世界のハーロルトは娘を溺愛している娘大好きパパになっている。

母親はいるのか不明で、大企業の社長である事に変わりは無いが自身のデスクにはびっしりと娘の写真が飾ってある。

基本的に娘オンリーの写真ばかりで自分とのツーショットや誰かが映り込んでいるものは無く娘単体。

数も10個以上飾っている所からだいぶ溺愛の中でも重度な様子が見える。娘が「パパに貸してあげる!」と言って渡したクマのぬいぐるみも飾ったり膝の上に載せていたりする。

 

World❷のハーロルトは幼女を人体実験の道具にし虐待する等の冷血な人間で、恋愛においても興味も時間も無い様子だが…パラレルに当たるWORLD❺のハーロルトは真逆を行っている。

World❷のハーロルトはWorld❺のハーロルトが接触してきた際、パラレルの自分は自分とは真逆にもしかしたら娘を愛していない非道な人間であることを悟っていたのか、「娘が産まれたらその子を自分の何倍も大切にしろ。それだけでお前の人生はうんと豊かで素晴らしいものになる。決して私の言葉を忘れるな。でないと今のお前には、辛い時に救ってくれる者はただの一人もいなくなるぞ」と告げた。

娘大好きでほわんほわんしていたWorld❺のハーロルトが唯一真剣な殺意ある面持ちで告げた言葉だった。

別の世界線であっても、全ての世界線で自分の娘が幸せであって欲しい。そして別世界線での娘の幸せを奪っているのが他でも無い自分自身であるとするならば、私はそれを決して許さないという様子が伝わってくる。

 

吸血鬼達はWorld❺のハーロルトに手を貸すよう言うも娘に誓って殺生も悪い事もしないと決めている上吸血鬼達の侵攻をいち早く察知し娘を匿っていた為吸血鬼達は仕方なくWorld❷のハーロルトを頼った。(それかハーロルトごと娘と避難しておりその場にいるのはホログラム…とかが良いかも。その方が目の前で娘とのイチャイチャを見せつけれるので!)


他世界線での様子

【World⓪】

不明

【World❶】

覚醒したフイに噛まれて死亡

【World❷】

フイ達に敗北し、その後は療養も含めエメの監視下に入る。
その後世界が消滅しWorld❼へ

【World❸】

World❶と同様

【World❹】

フイ達に敗北し、その後は療養も含めエメの監視下に入る。その後は不明

【World❺】

娘大好きパパとしてゾンビと他世界との境界の管理をしている。
World❷からやって来た自分を受け入れ協力関係になる

【World❻】

存在しない

 


過去

第一章 ※他キャラに比べ詳細無い為簡潔です

  • 特別な血筋として生まれ力に執着する
  • 企業を立ち上げる・もしくは企業を親の代から引継ぎ吸血鬼の情報を集めつつ自身の軍事研究を進める
  • 非道徳的実験等も行い始め手段を選ばず企業と情報範囲網を拡大していく
  • カルラの器となる者を作るべく白髪の少女を孤児として企業の施設に迎え入れる
  • エメの研究協力を獲得しカルラの器となるクローンの生成を始める
  • エメの協力を得られた事により情報範囲網も一気に広がり、この時代へやって来たフイを獲得する
  • 実験により吸血鬼の生態が分かり更にその力を欲するハーロルト
  • フイの力を使いゾンビ(不死の死人)を生み出せる事を知る。
  • ハイゾンビを生み出す事に成功
  • エメはそれを不死開発へ、ハーロルトは不死の軍団の軍事開発へ、となった所で方向性が逸れエメと対立。エメは協力を一時的に辞退してきた
  • 対話等を求めたエメと反しハーロルトはフイを完全に実験のモルモットとして手酷く扱い、多くの子供を犠牲にする、クローンの少女の量産、ハイゾンビの非人道的生成、などどんどんエスカレートして行った
  • フイの力が覚醒しフイに逃げられる
  • フイを追う
  • 途中エメの探していたクローンであるニモニエを見つけ拾って帰る。エメのご機嫌を取り再び協力関係を求めるなどした
  • ハーロルト戦へ
  • カルラを取り込むも捕らえていたフイが完全覚醒しハーロルトは殺される

第二章 ※第一章にて死亡している為過去回想等でしかハーロルトは登場しません

 

第三章

  • 第一章で死亡した一室にて目覚めるハーロルト(World❷のハーロルトは死亡せず致命傷を負っているだけなのでエメが後から迎えを寄越して治療と隔離をする。これはエメが迎えを寄越す前で、フイ達が去った後のシーン)
  • フイに噛まれた首から血を流しながらも起き上がるハーロルトの前に、突如吸血鬼達が何処からともなく一瞬で現れる
  • リコリスを筆頭に現れた吸血鬼達を睨み付けるハーロルトだが、リコリスに「これがあの忌まわしいヴァレンシュタインの穢れの象徴」と罵られ、ハーロルトはリコリスの僕となっているヘクター達に取り押さえられ拉致されてしまう。
  • 未定(どういう経緯でこのWorld❼を訪れ、ハーロルトをどう利用したいのかを吸血鬼達は拘束されたハーロルトに説明しそれをハーロルトが拒否権が無い為OKしてやる)
  • このWorld❼についてある程度説明を受けたハーロルトだが、「何故この世界の私を利用しない?」という質問にリコリス達は見せるのが早いと、ハーロルトをこの世界のハーロルトに会わせる。
  • 娘を溺愛する腑抜けた自分がそこにおり驚愕するハーロルト。

▼友人

エメ

▼(科学技術による)配下

ハイノ、ゼップ

▼部下

ゾッヂ

▼嫌悪

ヴァレンシュタイン家と他吸血鬼達

▼厄介

ナソラ

新年挨拶log

2021〆

「パパ最高だった」

「そうだろうか?」

「うん、本当にありがとう」

「言っておくが、本編の私はそう甘くはないぞ?」

「おお〜楽しみ」

「頼んだぞ。考えるのも思い出すのもお前の仕事だ」