ルシア


▶name:ルシア・ドラクロワ

▶種族:吸血鬼

▶type:女

▶一人称:私

▶二人称:貴方、君、貴方様


眼をいつも閉じている吸血鬼。

コピーの能力を授かっており、紳士の能力もコピーしているが精度はオリジナルよりも低く、紳士の時空移動のコピーに関してはどこに飛ばされるか分からないといった具合。

 

誰とも関わりたくないと言った様子で、人間もいないような廃墟の中でひっそりと暮らしている。

吸血鬼達との交流も極力拒んでおり、居場所を知っているのは母であり支配者であるカルラだけ。

 

カルラ的にはルシアの能力は気に入っているが、性格事態は感情表現の乏しいつまらない子と思っている。

用が無い限りは会いに行くことは無い。

 

【ズーシェンへの恐怖】

純血思想の強いズーシェンには昔から殺意を向けられていたルシア。

しかしルシアはWorld⓪でズーシェンによって殺害された記憶が何故かあり、その事からWorld❶のルシアは非常にズーシェンの存在を恐れと接触しないよう遠ざかっていた。


他世界線での様子

【World⓪】

まだ屋敷に引っ越さずジルヴィウスの館に従属していた頃、ズーシェンにより殺害され死亡

死亡後、恐らくコピー能力で時空を越えてWorld❶のルシアに吸収されたと考えられる(紳士か、はたまたミハエルの能力をコピーしたのか詳細は不明)

【World❶】

ズーシェンとジルヴィウス邸を恐れ辺境の地の廃墟で暮らす
父ヘクターが身代わりにリコリスに従属の誓いを立てる

【World❷】

紳士からコピーした能力を使い、カルラとフイをWorld❺(❼)へと飛ばす。

その後闇カールにより殺害される

【World❸】

闇との衝突により吸血鬼達は皆死亡

【World❹】

紳士からコピーした能力を使い、カルラとフイをWorld❺(❼)へと飛ばす。

その後闇カールにより殺害される

【World❺】

存在していない、もしくは過去の人物

【World❻】

存在しない


他世界の記憶

現在ストーリー上で活動しているルシアは、World⓪、❷の記憶がある。

※⓪にて死の間際能力を発動し時空移動した記憶は無し。本人の無意識によるもの。❶側のルシアも、恐らく寝ている間等に⓪のルシアが現れそのまま吸収された模様。悪夢で⓪の記憶を見た形で起床する。

【⓪での主な記憶】

ズーシェンに殺された記憶、ジルヴィウスの館にて従属していた記憶

【❷での主な記憶】

突如世界が崩壊し消滅した記憶


過去

第一章 ※登場なし

 

第二章 ※本編では登場なし

 

World❷にて

  1. カルラが訪ねて来る
  2. カルラの命令でホルガーのコピーしておいた能力を使いカルラとフイを別の世界線へと飛ばす

第三章

  1. リコリスによって血の契約をなされ争いに参加させられそうになるが父であるヘクターに庇われる。
    父ヘクターが身代わりにリコリスと従属の誓いを交わす

▼父

ヘクター

▼吸血鬼の支配者

カルラ

▼複雑

フイ

▼拒絶

人間、他吸血鬼達

▼兄弟姉妹

他吸血鬼達

▼恐怖

闇、ジルヴィウスの従者達、リコリス、ズーシェン