紳士


▶name:ホルガー・アルペンハイム

▶type:男

▶一人称:私

▶二人称:貴方、君、お嬢さん


若い女性の血が好きな自称紳士

だいぶ頭がおかしい

神出鬼没

時空を自由に移動出来る能力を持つ

首を他の吸血鬼に切り落とされ頭を無くした(カルラが罰として持ってる。何の罰かは不明)

恐らく頭ごと牙を失った理由になっているのはナソラという吸血鬼(本編にて自分の配下(ホルガーが吸血鬼にした子?)がナソラの領域に入り込んでしまって探しているというような事を言っていた)

吸血鬼なのに吸血する頭も牙も無くしてしまったことを度々自虐ネタにする

 

 

【ホルガーの能力について】

ホルガーの能力は他パラレルワールドへの時空移動、それから同じワールド内での空間移動、そして過去~未来への時空移動。

そのためホルガーはあらゆるパラレルワールドを移動し様々な危機回避やカルラの欲する情報などを集める立場にあった。

しかし時空移動には制約が多く、その制約を護れなければ秩序の崩壊…パラレルワールドの崩壊へと繋がってしまう。

(主に過去改変など)

ホルガーが能力で時空移動出来ない場合がある。それは…

  1. カルラの命令で禁止されている場所や行為に関する移動
  2. そのWorldが既に闇に支配されてしまっている場合
  3. そのWorldが既に消滅してしまっている場合

 

 

 

⚠️フイに対して

  • 主の大切にしているもの
  • かわいらしいお嬢さん
  • 冷たい態度が紳士心を擽る(?)
  • 過去にフイがカルラの奴隷(妹)として死にかけたりするのを防いだり守ったり気にかけてあげていた(カルラの心を引き留めておく為の光として)

⚠️ニモニエに対して

  • 愛らしいお嬢さん
  • 面白い子
  • 牙があったら噛み付いていたのに

⚠️カルラに対して

  • 絶対服従、忠誠

⚠️カールに対して

  • 得体が知れない存在
  • 可哀想な人間
  • 放っておけない

⚠️人間に対して

  • 好き
  • 愉快
  • 主であるカルラはすぐ殺してしまうが自分は出来る事なら助けてあげたい

⚠ザッシャに対して

  • 子供の頃に死にかけていた所を吸血鬼にし助けた
  • 娘という感覚(ザッシャの血は吸血鬼にして以降は吸ったことが無い)
  • 可憐な美少女に育てようと思ったのに自分を守りたいと筋トレを初め少し目を離した隙にムキムキ筋肉女子になってしまっていた
  • 感情的になりやすい部分がある子なので何かと目が離せない
  • 頼んでいないのに自分の為にいろいろしてくれていて手を焼いている

⚠ズーシェンに対して

  • 最も危険な吸血鬼/問題児
  • 不安定な子
  • 一瞬の油断で能力の罠にかかり首を切り落とされた
  • 紳士から見たらナソラは家庭環境で人格の歪んだ問題児であり可哀想な子なので特に首を落とされた事に関しては怒っていない
    (カルラは怒っていたが)

 

――――――

 

「おやおや、これは失敬。私はただのしがない紳士ですよ」

「はっはっは!辛辣なお嬢さんだ!」

「そうなのかい?」

「訳あって牙どころか顔ごと失っていまった。いつか取り返したいと思っているよ」


World❺の様子

他吸血鬼やフイ等はかなり昔に生きていた人物としてストーリー上では存在していないが、ホルガーだけがこのWorld❺では現代を生きている。

(World❷や別の世界線での紳士は機械頭の未来的生命形態だったからだろうか……うーん…)

 

WORLD❺の紳士は紳士というよりはただのイケオジであり、姿も機械頭では無く普通の生身の人間である。吸血鬼でも無い。

(*容姿はにじさんじのベルモンドさんみたいな渋いイケオジなイメージ)

 

イケオジで質素な服装をしている為紳士の時のような気品ある格好はしておらず杖やシルクハットなども無し。

なんなら若干若い女の子が好きな変態となっている。

「お嬢さんこんな夜中に出歩いてちゃ危ないじゃあないか。オジサンが送ろうか」と対応は優しい。

この世界でのホルガーはあまり裕福では無いようで、稼いだお金のほとんどを孤児院に寄付したり人の為になる使い方をしており自分自身は一切着飾っておらず安い酒を酒場で飲む程度の暮らしをしている。

このWorld❺のホルガーは吸血鬼にならなかったらこう生きていただろうホルガーの姿であり、カルラはWorld❺のホルガーと出会ったときにまだ吸血鬼にする前の穏やかで優しい、人間的なホルガーを思い出す程だった。

 

自分はそんな大層な人間では無く、小さな幸せの中で誰かの笑顔に触れれたらそれでいいというような本当に優しい人物である。

他世界線での様子

【World⓪】

時空旅行の途中。ハンターに首を刎ねられ死亡(ナソラの時と違いカルラが肉体として存在しなかったために死亡)

【World❶】

カルラの復讐を手伝いカールを殺害に加担した後フイを求めたカルラに従いWorld❷へ

【World❷】

ハーロルト戦の後、World❸よりやって来た闇カールによって殺される

【World❸】

カルラの復讐を手伝い闇カールを覚醒させてしまった事によりカルラと共に殺害される

【World❹】

これはifWorldなので存在しないのと同義。行動はWorld❷と同様

【World❺】

普通の人間として慈善活動をしながら生活

【World❻】

存在しない


過去

  1. 極普通の優しい人間で、人との交流が好きな紳士(イケオジ)だった
  2. カルラによって吸血鬼に変えられる
  3. カルラを主、母のような存在として敬って生きた
  4. 様々な世界・時空を渡り歩きながらカルラに仕える
  5. フイを気に入っている様子のカルラに、カルラに人間としての心を取り戻して欲しいと思いフイが死んだり殺されたりしないよう密かに手助けをする(姿や正体はなるべく隠してた。後々ザッシャの力も借りていた。ザッシャはフイと同じ人間なのでフイには優しかった)
  6. 死にかけていた幼いザッシャを救い吸血鬼(配下)にする
  7. 未定(ナソラの反感を買ったのがザッシャを配下にしたからなのか他純血を穢した吸血鬼を守る等したとかなのか…)
  8. ナソラ(ズーシェン)に頭を落とされる
  9. カルラによって落とされた頭は奪われる(便利な能力のホルガーをカルラが自分の元に引き留めていたかったからかもしれない)
  10. カルラに頭を返して貰うよう頼むが毎度何らかの要求をされる日々
  11. カルラが死亡。カルラは魂のみの存在になってしまう
  12. フイを未来へ連れて行くよう言われフイを未来へ逃がす
  13. ハーロルトのハイゾンビやハンター、武装研究員達に追い詰められフイを奪われてしまう
  14. フイを取り戻そうとするも記憶を失っているフイにこのままではカルラが怒ってしまうと、フイに記憶を取り戻させようと考える。
    (カルラはフイを大事に思っているがカルラにその自覚は無いため、フイがカルラの記憶を失っているなど知ったらカルラは怒り狂うに違いない)
  15. 一旦引き下がる
    (ハーロルトが吸血鬼について熟知しており厄介であったのと、フイの記憶を呼び起こす為にも少し考える時間が欲しかったのと、フイに覚醒の兆しを見出したため)
  16. ザッシャが未来のナソラの領域に乗り込み厄介な事をしていると知る。いろいろとやることが山積みだな、となる
  17. 戻ってくるとフイが脱走。

第一章

  1. 倒れているところを助ける
  2. フイはカルラに預けられた支配の能力で早速カールというゾンビ(配下)を作っていた
  3. フイに仲間として取り入ろうとするも拒否られ紳士心が疼きつつも見守る
  4. ニモニエと接触し付きまとわれるフイに再び接触
  5. カールの存在を気にかける紳士
  6. ハンターの強襲により死亡
    (仮の頭とは言え神経等繋げてはある。後カルラがいないため蘇生出来る者がいないという理由で死亡した)
    ※World②ではこの世界(World①)の記憶から死んだふりをするだけだが、ストーリー第一章はWorld①なので本当に死亡

第二章

  1. World②の紳士は生きている為囚われたカルラを助け、カルラのカールへの復讐を手伝い、World③のカールが闇として覚醒後殺され死亡するが、ストーリー第二章は紳士は死亡しているためカルラがその後どうなったか不明

第三章

  1. 人間として生まれ人間として生きるホルガー
  2. 吸血鬼に追われ逃げているカルラと偶然出会い助ける
  3. 助けたカルラを仲間であるフイとナソラの元へ返す
  4. ナソラに険悪されるも小さくてかわいい男の子だ程度にしか思わない紳士
  5. カルラにナソラから庇われながらカルラの事が気になる&放っておけなくなり何かあればまた頼ってくれと言って去る
  6. 未定
  7. フイがザッシャを連れてやって来る。ホルガーからしたらただの見知らぬ筋肉質な女性なので何のことか分からないながらも生きていることを喜ばれたり感激されたり慕われていたりして困惑するホルガー
  8. 未定(カルラと何らかの進展・吸血鬼との対峙に巻き込まれるなどあるのかも?)
  9. カルラから全てを話される
  10. 吸血鬼にされるという事に困惑しながらも、困っている様子のカルラにOKするホルガー。本当にどこまでもお人よしなホルガーに驚きつつももう一度聞くと、ホルガー自身も王などと大層な存在は望んでいないが、カルラに悪意がある様子では無く、カルラの後悔や不安等も汲み取って察して、総合的に判断してちゃんとホルガーはカルラの頼みを受け入れることにした事を話す
  11. カルラに噛まれホルガーは吸血鬼となり、支配の権限も正式にホルガーに移されホルガーは吸血鬼達の王となる
  12. それと同時に全世界線の記憶がホルガーに受け継がれ、ホルガーはカルラの支配から解放されるも主従関係無くカルラを想い続けると伝える
  13. カルラは去る事をフイに伝えてほしいとホルガーに託し、どこへ行くのかとカルラに尋ねるとカルラは笑って文字通り旅をするのだと言った。
  14. ホルガーはカルラを見送り、フイの元へ
  15. フイにカルラからの伝言を伝え、一足先にWorld❶へ
  16. 王として吸血鬼と人間の仲を取り持ち秩序を保ち続ける

 

※※

別世界では流石に学習して紳士はハンターの攻撃で死んだフリをするだけで死なない。

 

カルラと接触した後カルラをハーロルトに奪われてしまうが、能力を活用しハーロルト戦を勝利に導く。

カルラに褒美として頭の返還を求めるが貴方の能力だったらもっと早く対処出来た筈と怒られて返しては貰えなかった。

あらゆる世界で苦しむカールを気にかけ、過去を変える手助けをしようとカールに手を差し伸べる。しかしカールと時間遡行を始めた途端、別世界にてカールが闇と融合した超存在となってしまい、紳士はそこで正式に殺害され死亡する。

 

他番外などではナソラとの会話等もある


▼主

カルラ

▼仲間

フイ、ニモニエ

▼敵対

ハーロルト

▼頭部を落とした吸血鬼

ナソラ

▼配下

ザッシャ・アルペンハイム

新年挨拶log

2021〆

「いやはや、私は思ったより大活躍だったね!というか私の紳士という設定はどこにいったのかな?!」

「そのままでいいと思います」

「じゃあこのままでいよう!はっはっは!!」

2024

「紳士!大活躍!世界の命運握っちゃいましたね!?」

「はっはっは、想像以上に私が良い紳士になってしまっていて私自身驚いてしまったよ」

「でもカルラとの仲は発展止まりで残念です」

「大丈夫だよ。待てる男だからね私は!紳士だからね!」