狂閣下


▶name:狂閣下(きょうかっか)※正式な名前あるのか不明

▶種族:魔物

▶type:おそらく男

▶一人称:不明

▶二人称:不明


勢力の一端を担う者。

虚を守るvain達がその名を聞いただけで取引を断れない、となる程の力を持っている様子。

希少な魔物を買っているようで、ブローカーであるcoilの依頼で狂閣下が求める商品であるmeaを虚の屋敷で預かったりした。

恐らく、売り手がmeaを出し、coilに誰かいい人に売ってくれと相談。coilが狂閣下にmeaという商品を勧めた。そしてmeaを買いたいと言った狂閣下に商品を渡そうとしたが、引き渡し日までに時間があり、meaは非常に希少なメスと同時に、狂閣下との商談で商品が無くなればcoilの命に危険が及ぶ為、同じ勢力の一端である虚の元にmeaを取引日まで預かり守ってもらうよう依頼した、という所だろう。

商品を預ってしまうと、その商品に何かあった場合にcoilだけでは無く預かった者も罪を被る事になってしまう。

その為通常なら引き受けないだろう…故に、虚達に依頼したのはcoilではあるが、狂閣下自身がmeaの保管場所に虚達の元を選んだと考えられる。

これならmethodが「断れない」と言った理由も合点がいく。

 

 

狂閣下に買われた奴隷はいっそ死んだ方がマシと思える程悲惨な目に遭うとされている。

狂っているため話も成立しないらしく、狂閣下の命令や申し出には交渉する余地など無く、断れば命は無い。

 

 

method「面倒な話を持ち込まれましたね…。取引の相手については書かれているのか?」

sleep「狂閣下」

vain「…ッ」

method「…断れないな」

悪葉「久々に顔を出したと思えば、本当に嫌味な人だね」

※この台詞から考えられるに、いつもはあまり表立って行動をしたり姿だけで無く名前すらも上げる事が無い者なのかも

 

vain「狂閣下が寄越すなら希少なメスだろうな。尚更危険だ…」

※希少な魔物だけを取り扱っている様子。特に角の生えた魔物はその角によって非常に価値が高くなっている印象がある。

禁色も角が生えているがヴィルヘルムの兵に掴まり見世物小屋に入れられていた。

 

 

【ブローカーのcoil(コイル)】

「今回は大変、お世話になりました!虚様、お変わりない姿で何より」

「やや、何やら不機嫌ですね…うちの商品が何か粗相を?」

「ではこれにて失礼致します!狂閣下にも、虚様方の事は宜しく言っておきましょう。では!」


▼取引相手

coil(ブローカー)、虚

▼元奴隷

mea