▶name:mea(めあ)
▶種族:希少な魔物
▶type:女
▶一人称:私
▶二人称:貴方
狂閣下に買われる予定だった希少な角を持ったメス型の魔物。
狂閣下に引き渡されるまでの間虚の屋敷で厄介になったが、虚の命を脅かすメスであるため屋敷の者達からは冷遇された。
虚だけがmeaに優しく接し付きっきりで面倒を見た。
(屋敷の者達は、虚がmeaを自分と重ねて可哀想だと同情していると語っている)
虚の頬を叩いた事があり、その際に屋敷の皆がmeaを殺そうとした。
逃げたmeaはいずれ売り飛ばされるだけの身である事からも自殺しようと崖に向かったが掴まってしまった。
引き渡す前に虚が地下へmeaを連れて行き、力によりmeaの心を奪い人形のような抜け殻状態にした。
その事により狂閣下から返品され、不要となったmeaを虚が引き取り屋敷に再び招いた。
虚が手を翳すとmeaは抜け殻の状態から自我を取り戻し怯えた。
人形のような状態にはなっていたが記憶はあるらしく、酷く怯え狂乱状態にあった。
「狂閣下の所に行った事を、覚えてるんだね…酷い事をされたの?腕と背中…。…それから、足も?」
「やめてッ…!」
【狂閣下の目論見…?】
method「…手紙の内容によると、不要となったあのメスの処分を虚に任せると…そういう事らしいです」
vain「そんなの殺処分に決まってる」
悪葉「まぁまぁ。何故、不要となったんだろうね?ふふ。私はそちらの方が気になるな」
method「分かりません。狂閣下のお気に召さなかったのでしょう」
sleep「虚が心を殺したからかもね…」
悪葉「どうかな?」
vain「いや、それだけで狂閣下が評価を変えるとは考えにくい。こちらへの何らかの差し金である確立が高い。
故に、抹殺すべきなんだ…あのメスは」
sleep「でも虚はそれを許さない…」
※これらの台詞から、狂閣下は虚を殺そうとしている?のかもしれない。
――――――
虚「vainはいい子だよ。…meaも、仲良くなれるといいね」
vainは最もmeaを白い目で見ている。フォークを落としただけで「汚ぇな」と言って睨んでいた。
しかし虚はこの台詞を狂気的な笑顔で囁く
meaとはまだ絆を結んでいない。
sleepは女と絆を結んだら駄目だと必死に言い聞かせているが、虚は何を考えているのか分からない。
「どうしていつも部屋に籠もってるの…?」
「それって楽しい…の…?」
「どうして私に優しくするの?」
「やめて…!触らないで!!」
▼怖い
vain、爻歯、悪葉、method、sleep、黒黙
▼トラウマ兼元飼い主
狂閣下
▼新たな飼い主
虚