虚「Xは俺の嘆きを聞いてくれる」
【喚叫】を司る。
虚が魔女lysisの支配を受けていた頃から虚の事を知っている。
虚の心理状態を感知する事が出来、定期的に感情を吐き出したり涙を流すことが必要になった際に知らせる。
実際にそうした処置をするのはsirや他の者の役目で、自分の役目では無いとXは基本何もしない。
時折神の啓示と言って予知的察知をすることもある。
いつも穏やかで落ち着いた口調。
声を荒げることがまず無い。
「教会に祈りを捧げに行く」
「ならばお前が何とかするのだ」
「虚に危機が迫っている」
「神が私に囁きかける…。故に、私はそれを問いに教会へ行くのだ」
「少し暇が出来たのでな。教会の清掃に行っていた」
「骸は度々、私に助けを求めてきた。しかし私は、どうする事も出来ないと言った。」
「神の啓示だ…。いずれこうなると分かっていた」