▶name：（ヘレメス）・レセム

▶種族：魔術師（XXの血筋）

▶type：男

▶一人称：僕

▶二人称：君、貴方、呼び捨て

▶性格：楽観的、急上昇思考

侵蝕世界の調査機関に所属する魔術師。

XXの血筋であり、XXの首謀者であるヘレメスの直系子孫である。

幼少期から機関にて監視対象として育てられたが、同じような境遇にあったDr.と出会ったお陰で早期から自分が監視対象とされていることに気付き自らバラトに自身の存在定義を問うた。

XXの子供でありながら生かされた理由は、βの意思によるものだった。

βにて同じ道を志すか、βを去るかの選択を迫られたレセムは、βが何故自分を生かしたのか、その答えを知る為に残ることを選んだ。

普段は侵蝕世界にて調査をしており、黒の領土に侵蝕種が入り込んだ際には対処する等している。

場合によっては外界にも出向き、積極的にβへの貢献と研究をしている。

βの意思が認めていることからも、レセムがXXのような裏切りを起こすとは周囲から思われてはいないが、そうした偏見等を削ぐ為の学びの一環としても自分のような存在が生かされているのかもしれないと長く生きてきて思っている。

全知全能たるβと、それを産んだαに強い興味を掻き立てられながらも、唯一βが疎いとレセムが個人的に思っている『愛』をレセムは大切にしている。

そのためDr.の事は非常に大事にしているが、βがそれに関して呼応した事は無い。

けれどいつか呼応する日が来るのでは無いかとレセムは思っている。

▼パートナー

Dr.

▼崇拝、特別視

β